
最大のメリットは、アゴが成長している時期だと、ある程度、コントロールがしやすいので、良い治療結果を得られやすく、また、矯正をするための歯を抜かなければいけない確率が低くなることです。
また、大人になってから再度矯正治療が必要となった場合でも、矯正の治療期間が短くなり、より美しい治療結果が得られやすくなります。
矯正期間中は1~2ヶ月おきに歯科医院へ通う必要があるので、その時についでに虫歯の予防をしてもらえば非常に効率的に虫歯予防ができるというメリットもあります。
矯正中は矯正装置をつけるため、虫歯のリスクが高くなります。
それに、小児矯正はほとんどの場合、アゴの骨の成長が終わる15歳前後まで経過を観察しなければいけないので、通院期間が長くなることが多いのです。
しかしこれは逆に考えれば、定期的な検診と、虫歯のリスクを減らす方法を実行することになりますから、自分の歯を保ったまま大人になることができるということでもあります。
ただ、小児矯正に使用する装置は、その多くが家庭で患者さん本人に装着してもらうタイプのため、患者さん本人が治療に協力的でない場合には良い治療結果が出にくくなったり、矯正によって歯根吸収(歯の根っこが溶けてしまうこと)が起こってしまうことがあるというリスクもあります。
歯根吸収の原因は不明ですが、万が一重度の歯根吸収が起こってしまった場合には、矯正治療の中止や、歯の連結・固定などが必要になることもありえます。
小児矯正は大人の歯(永久歯)が生え揃う前に行う矯正なので、
永久歯の生え変わりの様子を見ながら矯正を行っていきます。
そのため、大人の矯正よりも長い治療期間・観察期間が必要になることが多くなります。
(通常、歯の生え代わりが終わる15歳前後までは経過を観察します)
矯正基本料 約20-50万円
(症状や、使用する装置等によって金額は上下します)
相談料 3150円 (平日無料)
(矯正基本料に含まれている場合もあります)
診査・診断料 約48,000円
(矯正基本料に含まれている場合もあります)
経過観察 1回2,000~5,000円程度
(経過観察は、多くの場合1~2ヶ月に1回程度)
医療費控除 矯正は、医療費控除の対象となる場合があります。
>>医療控除のページへ
以下の場合には、小児矯正を行うことによって特に大きな治療効果が期待できます。
・アゴが左右どちらかにずれている場合
・受け口 (下アゴが上アゴより前に出ている)
・極度の上顎前突 (出っ歯)
・開咬 (噛んだときに前歯が全く噛まない)
・歯の生えてきた位置が悪く、後から生えてくる歯に悪影響を及ぼす可能性がある場合
一人で悩んでいないで、お気軽にご相談下さい。
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